美容師になって4年経過して、身についたタメになる知識4選!!

美容師の仕事

どうも、あっぷるです!

美容師になって丸4年半くらいになって5年目に差し掛かろうとしているこのタイミングで「美容師になってよかった事」を4つくらいお伝えできればなと思います

何がともあれ美容師は大変な職業だろうなと思ってはいたのですが、予想以上に大変なことがおおかったです笑

でも美容師を続けたからこそ髪の毛や身だしなみなどに気を遣えたりすることを意識できるようになったなと実感しています

自分の髪の毛を上手くシャンプーできるようになった!

美容師になったからにはシャンプーはできて当然でしょ?と思います笑

美容師のアシスタント時代は多くのお客様の髪を洗いまくります

髪の長さがロングの女性、ワックスでセットされてる男性や、カラー後のお流しなど様々な状態の髪をシャンプーしているとお客様から「頭のてっぺんもう少し洗って」とか要望もいただきます。

家に帰って自分の頭を洗う時にも自然と意識するようになって、髪の泡立ちが悪かったりすると「油分がまだ取り切れていないから2回シャンプーしたほうがいいな」とか「おでこ回りがかゆい時は汗がたまりやすい部分で毛穴に皮脂が詰まってるから痒いのか?」と分かるようになってきました。

上手く洗えるとフケを防止できたり、ドライヤーで乾かした際もべたつきがなかったりと良い事がおおいのでやっててよかったなと思います!

セルフセットが上手くなった!

美容室勤務をしていると出勤してすぐにシャンプー台に自分の頭を突っ込んで、濡らして→乾かして→ヘアアイロンでスタイルの形を作って→ワックス付けて→スプレーを軽くして完成!

という風に毎日行います。

なんなら先輩の髪型をセットしたり、してもらったりと頻繁に髪をセットします。

美容師さんがセットする理由として、あんな髪型にしたいなと思ってもらいたい、おしゃれな人に施術してもらいたいなどがあります。

逆にセットがめんどくさくて、ノーセットで居たら先輩に怒られたことがあります

そんなこんなで嫌でもセットが上達していきます。

普段セットをする機会はあるのでそこはだいぶ役立っています!

コミュ障が改善できた!

わたくしあっぷる本当にコミュニケーションが苦手で話すとき大体「何話そうかな?」と考えないと話せないくらいでした。

ただ美容師になったからには接客業なので話さないわけにいきません!

先輩とかの話し方を真似したり、上手い会話の仕方を動画や本で学んだりはしていたのですがお客様と話すとなるとめっちゃ緊張しますw

話せるようになったきっかけとしては自分と雰囲気が似ている人に積極的に話しかけて、徐々に回数を重ねていきました。

そうしてるうちにこのパターンで話かけたら上手くいくかも?と思えたり、言い方が悪いですが「この人は内向的な人」だなとか「返事がはきはきしていて陽キャ系の方だな」と分かってくるようになりました。

内向的な人や外交的な人にもそれぞれ似たような趣味があるなと分かってきたりして質問の仕方とかも試行錯誤できるようになり何とか初対面の人とのかいわになれました笑

ホットペッパーに載っているヘアスタイルの作り方が分かるようになった!

これはスタイリストになって一年が経ったころにしっかり理解できるようになりました

スタイリストデビューをして色々なお客さまの頭を見ていると「この人が持ってきた髪型の写真の髪質と骨格が遠いから違うスタイルのが似合うかもなぁ」とか「この髪型ならすごい似合いそう!」など考える機会が増えました。

実際に切ってセットしてみると「髪が浮きやすい人は前髪あげた方が上手くいくな」とか「直毛の人は刈り上げは控えめな方がおさまりが良いな」と分かるようになりました

ホットペッパービューティーでヘアカタログを見ていると「パーマかかっているように見えるけど実際はヘアアイロンで形付けしているんだろうな」とか「カラーも写真で見ている分には明るく見えるけど実際は暗いだろうから写真の明るさに近くやるには?」と見ただけで分かるようになりました

なので自分でもやりたい髪型が見つかった時にパーマをかけたいときにどこまで伸ばせばいいかも考えれたり、友人に「この髪型似会うかな」と相談されることも増えました!

結論:日常生活にも大分役立つことが多い!

髪型は禿げて無くならない限り一生付き合っていくものです。家族との付き合いよりも髪型との付き合いの方が長いです笑

しかも髪型って決まるとテンションも上がるし、人からの変化も分かりやすい部分でもあるので髪に対しての知識があるとかなり役立ちます。

しかも髪型って決まるとテンションも上がるし、人からの変化も分かりやすい部分でもあるので髪に対しての知識があるとかなり役立ちます。

自分も髪型をいじったり、人に髪の知識を教えることは好きなので、もしこの記事がきっかけで髪に興味を持っていただけたら嬉しいです!

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